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新しい年の平安を祈る祭典です。 《お正月を迎えるまで》地域の代表である氏子総代により、年神様をお迎えする門松が備えられ、灯篭や提灯などに火が灯されます。午前0時に近づく頃、列の中にいる年男年女の各先着5名様に、縁起物を授与しています。 《お正月を迎えると》鈴を鳴らす為の長蛇の列とともに、「おめでとう、おめでとう」と新年の挨拶で溢れます。三ヵ日はお神酒(甘酒)の振る舞いも行われます。 |
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境内にある乾神社の祭典です。えびす大神の御縁日にちなみ、3日間にわたって商売繁盛を祈願します。交野戎講により福笹・吉兆の授与や、甘酒の振る舞い、福引などが行われるなか、福娘の奉仕もあり、近隣他市からの参拝者で賑わいます。 | ||||||||
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節分の日、民間行事に伴って起こった祭典で、除災招福・万民和楽を祈ります。祭典の後、本殿前に組み上げた櫓の上から、参拝者へ福豆を撒く「豆まき神事」を行います。 | ||||||||
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祈年祭は「としごいのまつり」ともいわれています。「とし」は稲の稔りの意味で、農作業を始めるにあたり、その年の五穀豊穣を祈願します。 | ||
五穀豊穣だけでなく国の繁栄、そして皇室の安泰や国民の幸福なども併せて祈願されます。 |
五穀豊穣や無病息災を祈願する祭典です。神社の境内に釜を据え、お湯を炊き、巫子が笹を使いお湯を振りかける湯立神事が行われます。お湯をあびると罪や穢れが除かれるとされています。 | ||||||||
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年に2度行われ、6月は『夏越し(なごし)の大祓』ともいいます。祭典には茅輪(ちのわ)くぐりを行っています。私部では各町のご奉仕により、提灯代が立てられ、氏神様に献灯します。 | ||||||||
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夏至から11日目(7月2日頃)を半夏生と呼び、昔は前日の夕方に鐘を鳴らして村人に知らされていたといいます。当社では湯立神事を行い、五穀豊穣などを祈願します。 | ||||||||
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例大祭とは、神社で毎年行われる祭典のうち最も重要なものであり年に1回、主に祭神や神社に特別由緒のある日に行われます。今では神社の世話役である総代により、慎ましく執り行われます。 |
実りの秋を迎えられたことへの感謝を神々にご報告、また収穫された品々をお供えする儀式です。 各町の辻や道筋に提灯台が立てられ、各家では提灯をつるし氏神様に献灯します。「宵宮(前夜祭)」より東西二台の檀尻が賑やかに曳き廻されます。 「本宮」では渡御神事【召立、御旅所(行宮祭)、町中御神幸】を執り行います。各町が輪番によりご奉仕いただき、御先払いを先頭にお旅所へと整然と練り歩きます。 |
《宵宮について》 昔は宵宮にお餅をついて親類に配り、渡御の案内をしていた様です。他村に行った嫁もこの日には招かれ、かしわなどのすき焼きでもてなされました。また「本宮」当日の朝には、大豆のくるみ餅を食べたといいます。 |
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《檀尻について》 |
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御神輿が巡行から神社に戻ると若衆によって檀尻二台が曵き下ろされます。その後、夕刻を過ぎると、総代たちの手で提灯に灯がともり、鐘と太鼓と若衆の力が一体となって、檀尻が躍動的に動き出します。
昔は男の子しか乗れなかった壇尻も今では女の子も乗れることから、多くの子どもたちで賑わいます。 |
3才の男の子、女の子、5才の男の子、7才の女の子が成長したことへの感謝とこれからの無事を祈り、お祝いします。 | ||||||||
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宮中にて天皇陛下が収穫されたお米を神々にささげ、みずからもご一緒に召し上がる重要な祭典です。当社では氏子総代等が収穫した初穂を供え、1年の収穫の感謝と喜びを神様に報告します。 | ||
その起源は古く、「古事記」にも天照大御神が新嘗祭を行っていたことが記されています。 |
1年の最後を締めくくる祭典です。除夜祭は年越の祓とも呼ばれ、1年を通じ大神様等のお恵みとご加護により、無事大晦日を迎えられたことに感謝し、新年も平穏で幸多き年であるように祈念します。 | ||||||||
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